美容と健康の新しいライフスタイルマガジン

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目の健康をより向上・維持するための生活習慣について

こんにちは。

前回は目のコラムをお届けをしましたので、

本日は目の健康の行動・生活習慣について

お話をしていきたいと思います。

前回のコラムのぱちっとに関しては

チェックされましたでしょうか。こちらも

人気コラムですので、ぜひチェックをされてくださいね。

<目の健康には生活習慣を守ることが大切です。>

目の健康を守るには適度な休息が基本です。

次のような生活習慣を身に付けましょう。

目を使う作業を1時間続けたら10分間休憩を取るがのが目の健康には良いです。

目の疲労度が改善されます。

車を運転する時には、こまめに休憩を取りましょう。

また、シートポジションを整えて首や背中の緊張を減らすことは、

目の疲労の軽減につながります。

厚生労働省がまとめた「健康づくりのための睡眠指針2014」によると、

必要な睡眠時間には個人差はあるものの、

1日6~8時間程度です。

また、入浴は遅くとも就寝時間の30分前に済ませましょう。

38~40℃くらいのぬるま湯に浸かると血行が良くなり、

リラックスした状態で深い眠りにつくことができるとされています。

睡眠と同様に、食事も目の健康にとって大切です。

栄養バランスの取れた食事が重要ですね。

<目に良い栄養素はビタミンAを摂取する>

〇ビタミンAについて

ビタミンAには、目の粘膜を強くし、

目の疲れや乾燥を防ぐ働きがあります。

ドライアイなどの目の乾燥にはビタミンAが効果的です。

また、ビタミンAが不足すると、

明るい場所から突然暗い場所に移ったときに

目がなかなか暗さに慣れず物が見えにくくなることがあります。

これを暗順応障害といいます。

ビタミンAが多く含まれている食品には、

にんじん・ほうれん草などの緑黄色野菜、

レバー、うなぎ、卵黄などがありますね。

<目の健康においてのブルーベリーはどうして効果的なの?>

ブルーベリーが目に良いというのは、聞いたことがある人が

多いでしょう。

ブルーベリーは眼精疲労をともなう肉体的・精神的疲労や、

夜間視力障害・不全、目の機能の向上・維持などに

効果が認められています。

西欧では、20年以上も前から目の医薬品として利用されています。

その秘密は、ブルーベリーの紫色を作り出している

色素「アントシアニン」にあります。

アントシアニンは、網膜にあるロドプシンという

色素体の再合成を助ける働きがあります。

ロドプシンとは?

ロドプシンは視神経の働きを支えているのですが、

目を使っていると徐々に分解されてしまいます。

普段はすぐに再合成されるものなのですが、

目を酷使し続けると再合成がうまくいかなくなり、

その結果、目の機能が低下してしまいます。

そこで、ロドプシンの再合成を助けてくれる

アントシアニンを多く摂ってあげることが重要ですね。

疲れ目をいやし、目の機能を向上させる効果があります。