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いつもは決まるスタイリングが決まらない。
気づいたら一部分だけうねりが出るようになった、髪が細くなった気がする。
という経験をされた方は多くいると思います。ドライヤー、
カラーリングは髪を痛めるので、
あまりしない方が髪にとってはいいといわれています。
もちろん1回や2回ドライヤー―をしたからと言って
急に髪質が変わるわけではありません。
ドライヤーとカラーリングで髪質が変わる理由を調査してみましょう。
<ドライヤーによる髪質の変化>
髪質の変化の大きな原因とされているのがドライヤーの熱です。
髪の毛のたんぱく質が変化し、頭皮が火傷を起こし、
髪の毛にくせが出る場合があるとされています。
髪の毛をケアしながら乾かせる商品を選んで、
根元から毛先に向けて風を当てるように
工夫するだけでしっかりと落ち着きます。
しっかり乾かそうとして、頭皮を傷つけるだけでなく、
髪自体を弱らせているので、
ドライヤーのかけ方、ドライヤー選びは注意しましょう。
<カラーリングで髪質が変わる?>
カラーリングなどによる髪のたんぱく質の
バランスの崩れはよく言われていることです。
髪の毛の成分は、三層のたんぱく質に分かれていて、
真ん中の<コルテックス>という層が水分を保持しています。
このコルテックスは髪の毛のしなやかさや硬さ・太さを決める大切な部分です。
これが、パーマやカラーリングによって変質してしまうと、
髪質が変わってしまいます。
<ドライヤーの効果的な使い方>
髪の毛を洗った場合には、濡れたままにせず、
なるべく早く乾かすことがおすすめです。
濡れた状態の髪の毛はキューティクルが剥がれやすく傷みやすい為、
早く乾かすことでダメージを低減することが出来ます。
トリートメントなどで補った成分も流れてしまいやすいため、
早めに乾かすのがおすすめです。
また、短い髪であればよいですが、長い髪の方は、
自然乾燥などで長時間髪が濡れたままになると、
頭皮にいる常在菌が繁殖し、
匂いやベタつきといった頭皮トラブルが
起きてしまう場合もあり注意が必要です。
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<まとめになります。>
髪にとってドライヤーの熱や髪を痛めるカラーリングは
注意しなければなりません。頭皮だけでなく
髪自体に熱や薬剤のストレスは大敵と言えます。
人間の体と一緒で必要以上のストレスを与えると髪も弱くなっていきます。
髪にとって頭皮をいい状態にすることが
髪質を維持するのにも役に立ちます。
健康的な髪を維持していきましょう。